世の中にはたくさんの選択肢が溢れていて、何を選べば良いか悩んでしまうことがあります。
失敗したくない思いから、自分らしくない選択をしてしまい後悔してしまうこともあります。
コーチングでは、コーチが対話の中でコーチングスキルを使った傾聴や、より良い質問をすることで、クライアントが自分自身と向き合うことができます。
自分らしい選択がしたいと思ったときに身近にコーチングがあり、自分らしい答えが出せたら、より幸福度の高い人生を歩めるのではないでしょうか。
また、コーチングスキルを学ぶことでコミュニケーションスキルがアップします。
介護の職場で働く人にとっての人間関係は、スタッフだけではなく、利用者さんとの信頼関係も大切になっていきます。
コーチングスキルは、介護の職場でも役立つと私は実感しています。
*
私がコーチングを学んで変わったことは、ご利用者様の一人一人の個性を認めることが出来るようになったことです。
そして、忙しい時でも笑顔でいることが出来るようになりました。
そんな私は、コーチングの質問のスキルを使い、自分自身への問いを持つことが出来るようになりました。
「今、私が話している方の人生の最期に関わる人であったとらしたら私はどうありたいのか?」
私の答えは、「明るく、寄り添える私でいたい」と思いました。
その問いは日々の介護で働く私にとってのあり方になってます。
*
介護施設は、職員にとっては働く場所。
その一方、利用者さんにとっては生活の場所。
介護施設がお互いが心地よくいられる場になって欲しいという願いを込めて、一人での多くの方にこの講座をお伝えしたいと思っています。
コーチングの【やり方】
・積極的傾聴
・人を動かす「質問」
・明確なコミュニケーション
対話【やり方】と【あり方】
コーチングで使われている考え方
・目標設定
・視点を変える
対話
「自律した大人が溢れる社会にするには?」
修了課題:穴埋め&小レポート
(両方でA4サイズ 1枚程度)